多くのお店でレジ袋が無料で提供されていた時代も終わり、今後は少しの買い物でも費用がかかることがあります。
この変化に対応し、男性にも人気のおしゃれで頑丈なエコバッグのブランドを5つご紹介します。
これからエコバッグの購入を検討している男性は、是非参考にしてください。
男性のためのエコバッグ選びのコツ
以前はスーパーや他のお店で自然と無料でレジ袋を受け取れていましたが、プラスチック製レジ袋の有料化により、その習慣が変わりつつあります。
レジ袋はその軽さと丈夫さで、買い物以外にも多くの場面で便利に使われてきましたが、環境への影響も大きく、プラスチック消費の抑制が求められています。
そのため、2020年7月1日からプラスチック製レジ袋の有料化が実施されることになりました。
多くの方が数円のコストを気にせずに購入を続けるかもしれませんが、積み重ねれば大きな出費となります。
そこで、エコバッグの活用が推奨されています。
エコバッグは環境保護の観点だけでなく、経済的なメリットも大きいです。
しかし、女性向けのものが多い中で、男性向けのエコバッグは選択肢が限られがちです。
しかし、実はメンズ向けのおしゃれで使いやすいエコバッグが多数存在しています。
メンズエコバッグは、シンプルなデザインが多く、機能性に富んだものが好まれます。
日常使いやすいリュックタイプや、スポーツブランド、高級ブランドからの選択肢も豊富です。
このセクションでは、そんなメンズエコバッグの選び方のコツを詳しく解説していきます。
スタンダードな「レジ袋型エコバッグ」
レジ袋型エコバッグは、多くの人が思い浮かべる一般的なエコバッグの形です。
このタイプは通常、ナイロンなどの軽い素材で作られており、いつでも持ち運びやすく、日常の買い物に非常に便利です。
スーパーマーケットでの生鮮食品の購入時には特に役立ちます。
レジ袋型エコバッグは水にも強く、従来のレジ袋と同様に使い勝手の良さが魅力です。
カジュアルな「トートバッグ型エコバッグ」
トートバッグ型エコバッグは、日常使いに便利なメンズに人気の形です。
通常、キャンバスや綿、麻などの堅牢な素材で作られており、シンプルでありながらもデザイン性に優れたものが多いです。
男性用エコバッグとしては、ロゴやデザインが施されたスタイリッシュなバリエーションが豊富にあります。
このトートバッグ型は、ファッションアイテムとしても活用できるため、日常的に使いやすく、またカップルや夫婦間での共有もしやすい一品です。
便利な「レジかご型エコバッグ」
レジかご型エコバッグは、その名の通り、スーパーマーケットの買い物かごに直接設置できる設計が特徴です。
このタイプを事前にかごにセットしておけば、レジでの支払い時に商品を直接エコバッグに入れてもらうことができ、商品をバッグに詰め替える手間が省けます。
特に忙しい日の買い物には、この手軽さが大きなメリットとなります。
レジかご型エコバッグは容量も大きいため、大量の買い物にも対応可能です。
機能性を重視した「機能性エコバッグ」
機能性エコバッグは、日常の利便性を考え抜いたデザインが特徴です。
特に、保冷機能を備えたエコバッグは、冷凍食品や生鮮食品を新鮮な状態で持ち帰る際に非常に役立ちます。
また、アウトドア活動時にも便利なアイテムとして活用できるため、多様なシーンでの使用が可能です。
さらに、2wayタイプのエコバッグは、持ち手が調節可能で、その日のコーディネートや荷物の量に応じて背負い方を変えられる柔軟性を提供します。
男性向けエコバッグのおすすめブランド5選
エコバッグというと女性向けの商品が多く市場に出回っていますが、実はメンズ向けにもおしゃれで使いやすいブランドがたくさんあります。
男性が日常で使いやすく、また耐久性にも優れたエコバッグを選ぶことは、環境保護への小さな一歩としても大切です。
ここでは、デザイン性と実用性を兼ね備えた人気のメンズエコバッグブランドを5つ紹介します。
これからエコバッグの購入を検討している男性にとって、参考になるはずです。
「ビームス」のスタイリッシュなナイロンバッグ
ビームス(BEAMS)は、アメリカンカジュアルを基調としたファッションブランドとして知られています。
ショップは駅ビルやアウトレットモールなど、幅広い場所に展開しており、男性客からの支持も厚いです。
ビームスのナイロンバッグは、そのシンプルなデザインと実用性で人気があります。
カラー展開はブラック、ネイビー、オリーブカーキといったモノトーンで、どんな服装にも合わせやすいです。
サイズも大きめで、マチが30cmあるため、大容量の荷物も楽に収納できます。
ナイロン素材は軽くて丈夫であり、折りたたみも簡単なため、日常使いはもちろん、旅行の際のサブバッグとしても活躍します。
「ジャーナルスタンダード」の個性的なマルシェバッグ
ジャーナルスタンダードは、アメリカンスタイルのカジュアルアイテムを得意とするブランドです。
特にメンズラインは、ワークウェアやミリタリースタイルが多く、シンプルで男性らしい魅力があります。
その中でもマルシェバッグは、シンプルながらも洗練されたデザインが特徴です。
金子祐亮氏による独特のロゴが施されており、その個性的な外見は多くの注目を集めています。
バッグのサイズは42.5cm×46cmで、持ち手が3cmという大容量設計で、エコバッグとしてだけでなく、日常使いにも最適です。
カラーバリエーションが豊富で、折りたたみやすい素材を使用しているため、常に携帯するのにも便利です。
「ジュライナイン」の革新的なSUSHI SACK
ジュライナイン(JULY NINE)は、2012年に設立された比較的新しいブランドですが、全ての製品をアメリカ国内で製造し、地域社会への貢献を重視しています。
その中でも「SUSHI SACK」という製品は特にユニークです。
このナイロントートバッグは、巻き寿司のように丸めてコンパクトに収納できるため、持ち運びに非常に便利です。
ハンドル部分には天然のヌメ革を使用しており、使い込むほどに味わいが増し、個性が際立ちます。
サイズは34cm×44cm×13cmで、持ち手が48cmと使いやすい大きさです。
さらに大きいサイズも選べるため、より多くの荷物を運ぶ必要がある場合にも対応可能です。
デザインのシンプルさと機能性の高さが、多くの人に愛される理由です。
「RafiCaro」の多機能3wayショッピングバッグ
「RafiCaro」ブランドのエコバッグは、その多機能性で特に注目されています。
この3wayショッピングバッグは、リュック、ハンドバッグ、ショルダーバッグとして使用可能で、シチュエーションに応じてスタイルを変えることができます。
さらに、買い物かごにかぶせて使うことで、商品をスムーズに詰められるデザインが施されており、時間の節約にもなります。
サイズは45cm×45cmで、約18リットルの大容量を備え、内外に多数のポケットがあります。
これにより、小物を整理して収納することが容易になります。
撥水性の高いナイロンを使用しているため、どんな天候にも対応可能です。
「KABAG」の革新的な保温保冷エコバッグ
「KABAG」はクラウドファンディングサイトでの支援を受け、折りたたみ式の保温保冷機能付きエコバッグを市場に送り出しました。
このエコバッグは、開口部にワイヤーが入っているため、大きく開けることが可能で、中身の出し入れが非常にスムーズです。
最大の特徴は、2リットルのペットボトルが12本も収納できる広大な容量です。
このため、大量の買い物やアウトドアイベントでの使用に非常に便利です。
耐久性のあるポリエステル製で、内側は保冷保温機能を持つアルミ素材を使用しており、使用しない時はコンパクトに折りたたむことができます。
サイズは36cm×41cm、マチが27cmで、持ち手の長さは78cmです。
カラーバリエーションも4色あり、どの色を選んでもメンズに合うスタイルです。
まとめ
エコバッグの選択肢は女性向けに多く存在しますが、男性にとっても魅力的で実用的なオプションが豊富にあります。
今回紹介したエコバッグはどれも男性が使いやすく、デザイン性に優れています。
仕事にもプライベートにも適したバッグを選ぶことで、日々の生活がより快適でスタイリッシュになります。
メンズエコバッグは、ただの買い物バッグとしてだけでなく、日常の様々なシーンで活躍するアイテムです。
この機会に、ぜひ自分に合ったエコバッグを見つけて、エコフレンドリーなライフスタイルを楽しんでください。