市販の野菜アイス3ブランドと、ご自宅で簡単に作れる野菜アイスのレシピ4点をご紹介します。
野菜嫌いのお子様や食欲のない時にもお勧めですので、是非参考にしてみてください。
お勧め野菜アイスブランド3選
VEGETAREの魅力あふれるアイス
VEGETAREは、野菜と果物の恵みを活かし、日本の洗練された美味しさを世界に伝えるブランドです。
その製品はおしゃれで栄養豊富、こだわりのベジギフトとしても人気です。
スムージーアイスバー
色鮮やかな野菜を活かしたスムージーアイスバーは、体に嬉しい成分をそのまま凍らせたような商品です。
VEGETAREでは、熊本・阿蘇の麓で丹精込めて育てられた選りすぐりの野菜と果物を使用しています。
また、天然の水とジャージー牛の新鮮なミルクを使い、手作りで丁寧に仕上げています。
野菜と果物の皮や身も全て使用し、豊かな果肉感をお楽しみいただけます。
フレーバーは、キャロットオレンジ、クリーミーコーン、ほうれん草キウイ、ダブルブラック、完熟トマト、ブルーベリーヨーグルトの6種類があります。
とれたて野菜と果実の生ジェラート
とれたての野菜をまるごとジェラートにしています。
VEGETAREでは、全国のファームから選び抜かれた味と栄養が豊富な野菜や果物を使用しています。
製造過程でモーツァルトの音楽を聴かせながら熟成させることで、高貴な味わいに仕上げています。
モーツァルトの音楽が漂うジェラートは、まさに贅沢な味の体験です。
フレーバーには、フレッシュミント生レモン、完熟トマト、ブルーベリーチーズケーキ、キャロットマンゴー、ローズヨーグルト、豆乳バナナスピナッチがあります。
Kiminokaの季節感あふれる野菜ジェラート
和歌山県紀美野町で、農家が野菜や果物の最も美味しい瞬間を捉えて作られたジェラート、Kiminokaです。
畑で摘んだばかりの新鮮な野菜や果物の味わいを、そのままアイスクリームにしています。
Kiminokaのジェラートは、自然の中で食べる幸せと新鮮さをお届けしたいという思いから生まれました。
このジェラートは、ミルクをベースにしたものと、ミルクを使わないソルベタイプがあります。
ミルクベースのジェラートには
山椒チョコレート、山椒ミルク、ウスイエンドウ、干し柿白ワイン、かぼちゃ、サツマイモバニラ、いちごミルク、紫芋、トウモロコシ、ほうれん草、ピスタチオ、ゆずミルク、露茜(ウメ)ミルク、マスカルポーネ八朔ピールなどがあります。
ミルクを使わないソルベには
ミカンソルベ、桃ソルベ、ナスソルベ、八朔ソルベ、梅とパイナップルのソルベ、柿とラズベリーのソルベ、赤い梅のソルベ、西瓜ソルベなどがあります。
AKIMOの発酵野菜ジェラート
AKIMOは、「野菜をおいしく楽しくたくさん食べて、すべての人に健康になっていただきたい」という願いを込めて、発酵野菜や乳酸発酵野菜を使用した食品の製造・販売を行っています。
特に注目すべきは、その「発酵〇〇のジェラート」シリーズです。
このシリーズには、にんじん、かぼちゃ、トマト、ほうれん草の4種類があります。
AKIMOのジェラートは、着色料を一切使用せず、全ての主原料を植物性100%で選んでいます。
このシンプルで健康的な素材の選び方により、カロリーも控えめに抑えられています。
ジェラートは二層構造で、まずは色鮮やかな発酵にんじんソースを豆乳ジェラートに混ぜ、その上からさらに発酵にんじんソースをかけています。
この組み合わせが、なめらかで上質な口どけとすっきりとした後味を生み出します。
AKIMOのジェラートは、野菜本来の良さを活かし、食べる人の健康を第一に考えた商品です。
各種フレーバーを試してみると、その魅力に虜になること間違いなしです。
身近で手軽に楽しめるパピコの野菜アイス
市販の野菜アイスとして、スーパーやコンビニでも手軽に購入できるパピコの野菜アイスを特別にご紹介します。
これらはビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、食物繊維が豊富で、素材の濃厚さと自然な甘みを存分に楽しむことができます。
パピコからのデザートベジシリーズ:かぼちゃと紫いも
パピコの「デザートベジ」シリーズから、「かぼちゃ」と「紫いも」のアイスをご紹介します。
これらのアイスは、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、食物繊維が豊富で、それぞれの野菜の自然な甘みと栄養を楽しめます。
かぼちゃアイスは、その濃厚な味わいが魅力で、野菜を苦手とするお子様にも喜ばれます。
一方、紫いもアイスは、抗酸化作用の高い紫いもを使用しており、美容と健康を意識している方にもお勧めです。
これらのアイスは、スーパーやコンビニで手軽に購入できるため、日常的に野菜を取り入れたいと考えている方にもぴったりの選択肢となっています。
自宅で簡単に作れる野菜アイスのレシピ4選
かぼちゃのアイスの作り方
かぼちゃを使用した自家製アイスは、その豊かな風味と滑らかな食感が特徴です。
以下のシンプルな材料で、かぼちゃの自然な甘さを活かしたアイスをお楽しみいただけます。
ポイント
○三温糖の代わりに上白糖やグラニュー糖でもOKです。
○甘さの調節はお好みで行ってください。
材料(4人分)
○かぼちゃ:450g
○生クリーム:200ml
○牛乳:100ml
○三温糖:50g
○バニラエッセンス:5滴
○かぼちゃの種:適量
このレシピで作るかぼちゃアイスは、かぼちゃ本来の味を楽しむことができ、手作りの温かみを感じるデザートになります。
アボカドバナナアイスの作り方
アボカドとバナナを組み合わせたアイスクリームは、濃厚でクリーミーな食感が特徴です。
完熟のアボカドとバナナを使用することで、自然な甘さと滑らかな口当たりを楽しめます。
ポイント
○アボカドとバナナはよく熟しているものを選び、クリーム状になるまでしっかりと混ぜ合わせます。
材料(4人分)
○アボカド:70g
○バナナ:50g
○生クリーム:150g
○砂糖:大さじ2.5
○卵黄:1個
○くるみ(トッピング用):適量
このレシピで作るアボカドバナナアイスは、そのまろやかな味わいが特徴で、栄養豊富なデザートとしてもお勧めです。
ブロッコリーのアイスの作り方
ブロッコリーを使ったアイスクリームは、その独特の風味と栄養価の高さで注目を集めています。
シンプルな材料で簡単に作ることができるため、健康的なスイーツを求める方にお勧めです。
ポイント
○ブロッコリーはクリーム状になるまでよく撹拌し、滑らかなテクスチャーを実現しましょう。
材料(4人分)
○ブロッコリー:1株(200〜250g)
○卵:1個
○生クリーム:200cc
○砂糖:50g
このレシピで作るブロッコリーのアイスは、野菜の新しい楽しみ方を提供し、子供から大人まで幅広く楽しめる健康的なデザートとなります。
とうもろこしのアイスの作り方
とうもろこしを使ったアイスクリームは、その甘みと香りが特徴です。
シンプルな材料と手順で、自宅でも簡単に作ることができます。
ポイント
○液体を容器に流し入れて冷凍する際、定期的に中身をかき混ぜることで、均一な味わいとなります。
材料(4人分)
○とうもろこし:1本
○生クリーム:200cc
○砂糖:大さじ2
○卵黄:2個
このレシピで作るとうもろこしのアイスは、とうもろこし本来の風味を活かしたリッチで滑らかなデザートです。
ミキサーがあれば、他の食材での代替も可能ですので、アレンジを楽しんでみてください。
まとめ
この記事では、市販されている野菜アイス3ブランドと自宅で簡単に作れる野菜アイスのレシピ4つを紹介しました。
市販のアイスは手軽に購入できる利便性があり、自家製レシピは自分で材料を選べる楽しさがあります。
どのブランドも、野菜や果物の自然な風味を生かした製品を提供しており、各種アイスはその味わいだけでなく、栄養価の高さでも魅力的です。
自家製レシピは、かぼちゃ、アボカドとバナナ、ブロッコリー、とうもろこしを使用し、それぞれの野菜の特徴を活かした美味しいアイスを作ることができます。
野菜アイスを通じて、健康的で新しいスイーツの形を楽しんでみてはいかがでしょうか。
また、自宅でのレシピを基に、他の野菜でもアイスを作ってみるのもお勧めです。